練習の感覚
アシュタンガヨガの練習をしていて、
ヨガそのものの中で大切にする事、感覚が
少し変わってきました。
最初の2年程は、
兎に角“練習を重ねる・続ける”のに精一杯で、
朝起きれない理由、
練習を休む理由を簡単に見つけては、
自分自身を納得させて=自分自身に嘘をついて、
誤魔化してしまう日もありました。
そして、イントラの活動を開始。
ヨガを自分の言葉で伝える時に
確実なものが欲しくて、
講座を受けたり解剖学の勉強に時間を作りました。
今。
朝起きるのに、まだまだ気合いは要るし、
解剖学の知識だってもっともっと必要だと思うけど。
毎日の練習時間で自分の身体から学ぶ事、
“練習”そのものから知る感覚を大切にしたいと
思うようになりました。
アライメントを整える
=綺麗なアーサナを追求する事は
怪我なく進めていく上で勿論!大前提だし、
イントラ活動をするなら尚の事!必須です。
身体をロジカルに使える事は
土台を固める事に直結する認識でいます。
だけど、頭でっかちにはなりたくない。
しょうもない言い訳を作らず、
自分の外側の何かが移ろい変わろうとも、
“淡々と練習を重ねていく”。
“練習そのもの”から学ぶ感覚は、
練習をする事でしか学び得ない。
兎に角、やる。
「1%理論、99%プラクティス」
この実践は感覚を研ぎ澄まし、
自分の本質を探究・追求する方法なんだと
感じ始めた今日この頃です🌿